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7月13日

ドラマやアニメを見ている時、
「こいつ、これは◯◯だってまだ気付いてないな」と云う言葉をよく使います。
◯◯には、そのドラマやアニメの作品名が入ります。
作中の登場人物が選択を迫られたりする時に用いる言葉で、
登場人物が「俺は◯◯の登場人物だ」と気付いてさえいれば、
往々にしてどちらの選択肢を選べば良いかわかるはずなのです。

例えば、大統領のスキャンダルを握ると云う人物がいて、
大金を出せば黙っておいてやる、などと云って来たとします。
そこで大統領は、
「私に何一つ恥じる所はない」と強い意志で要求を突っぱねるか、
要求通り大金を渡し、スキャンダルの流出を避けるか、
この二通りの選択肢に悩む事となります。
どちらの選択肢が正解か、難しい所ではありますが、
自分が何の作品の登場人物かを気付いてさえいれば、答えに悩む必要はありません。
「24」なら前者で、
「ハウス・オブ・カード」なら後者なのです。
しかし、自分が何の作品の登場人物か気付いていない場合、
誤った選択肢を選び、窮地に陥ったりします。
この時、僕は云うのです。
「こいつ、これは◯◯だってまだ気付いてないな」
「取り敢えず、お前は余計な事をせず、
 ジャック・バウアーとパーマー大統領の選択を盲目的に信じてなさいよ」
「ようし、トニーはこれが『24』だと気付いているな」

あと、ギャンブル漫画などで、
決着が付く前に、心の中で自分の作戦を解説しちゃう奴も、
それが「カイジ」だって事にまだ気付いていません。
それに比べて「嘘食い」の斑目さんや、「ライアーゲーム」の秋山さんは、
まあ、最後の最後まで何にも教えてくれないので、
きっと気付いてるんだと思うんですよね。
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7月11日

以前、「ファイナルファンタジーⅥ」をプレイしていると書きました。
「ファイナルファンタジー」シリーズを幾度となくプレイするものの、
未だ一作もクリアした事がなかったので、今回始めたⅥこそクリアしたい、
と云う旨の日記だったと思うのですが、
そう云えば、もうずっと前にクリアしていました。
さらには先日、「ファイナルファンタジーⅩ」もクリアしたのです。
Ⅹは、凄いでかい鯨みたいなのを倒す話でした。
凄いでかかったです。

僕はRPGをプレイすると、必ず必要以上にレベル上げをする質なのですが、
「ファイナルファンタジーⅩ」はすぐに敵に与えるダメージが、
上限の「9999」に達してしまって困りました。
あとはどれ程、強くなっても、「9999」以上のダメージを与える事は出来ません。
これのどこが問題かと云うと、
後半に出て来る敵を倒す為には、
「9999」を遥かに凌ぐ「5万」くらいのダメージを与える必要があるのです。
本当は僕のティーダはもの凄く強いのに、
「9999」しかダメージを与えられないものですから、
六回攻撃しなければ倒せなくなってしまうのです。
調べたら上限をなくす方法もあるみたいですが、
とても大変な思いをしなければならないみたいで、
「ファイナルファンタジー」のやり込み要素は凄いなあ、
そんなにチョコボを早く走らせられないなあ、と思いました。

そうなるともう「9999」に甘んじるしかないわけですので、
ボールをぶつけたら「9999」、剣で斬っても「9999」、
仕舞いには最強魔法を発動しても「9999」なものですから、
あとは、とにかくたくさん攻撃した方が強い、みたいな戦いになります。
その為、「9999」問題には、
戦闘中、スピードが上がる魔法を用いたりして手数を増やして対応しましたが、
そうなるとラストバトルなんかはもう全然、
ボスのターンが来なくなっちゃって、
彼は何だったらちょっと暇そうな様子だった気がします。
六月半ばに健康保険料の相談する為に、区役所で待たされる人みたいになってました。
「午前中に来ればよかったかなあ」みたいな顔をしていました。

7月4日

アニメやドラマで泣いた事こそないものの、泣きそうになる事は多々あります。
それに近年、涙腺が緩くなりつつあるようにも感じます。
ことさら家族ものに弱い傾向がありそうです。

例えば、海外ドラマ「HEROS」ファーストシーズン。
不死身のチアリーダーが、
謎の組織の構成員であるお父さんを銃で撃つ所なんかは、ひどく感動した記憶があります。
字面だけを見れば何のこっちゃわからないかもしれませんが、
親子の絆が描かれた、素晴らしいシーンだったのですよ。

家族と云えば、
映画「カールじいさんと空飛ぶ家」の冒頭、
カールじいさんと、今は亡きおばあさんとの思い出を描いたシーンには感動しました。
おじいさんと云えば、
海外ドラマ「THE MENTALIST」のサードシーズン、
検死官シュタイナー先生のラストシーンが悲しくて、目が潤みます。
丸くて可愛いと云えば、
アニメ「攻殻機動隊SAC」のラスト、
思考戦車タチコマが次々と特攻していくシーンなんかも、とても感動的でしたね。

そしてシュタイナー先生は丸くて可愛いですね。

7月3日

遂に「ラブライブ!」が最終回を迎えました。
「ラブライブ!」とはアニメの名前で、
統廃合の危機に瀕した高校を救う為、
学校に土着したスクールアイドルとなり、
入学希望者を増やそうと奮闘する女子高生達の姿を描いた青春活劇です。

僕は心乱される事を極端に嫌います。
この場合、心乱される事と云うのは、
人間関係の縺れや、見ていて可哀想になる程の挫折など、
何だかどろどろしたトラブルの事を指します。
その為、キンバリー・バウアーを酷く面倒臭く感じていますが、
お前の好きなミステリ(殺人事件)の方が、
よほどどろどろしているだろうと思われるかもしれません。
しかし、僕の感覚からすれば、
虐待されている幼い女の子を加害者である父親から引き離すものの、
父親に陥れられ、誘拐犯に仕立て上げられるなんてのは最高に面倒臭く、
すっぱり殺人事件が起こってしまった方が、見ていて心乱されないのです。
ジャック・バウアーはテロ事件の発生を知った時点で、
とりあえずキンバリーを麻酔銃か何かで眠らせ、
少なくとも24時間は身動きが取れないようにするべきだと思うんですよね。
一時的に親子関係が悪化したとしても、
本編とは全く関係のない脅威に彼女が晒される事はなくなるでしょう。
お父さんが核爆弾によるテロを阻止しようとしている一方その頃、
野犬とかに襲われてる場合じゃないんですよね。
マジで。

そう云うわけで、
基本的に女の子が可愛いだけのアニメしか見ないのですが、
「ラブライブ!」は案外、心乱されて大変でした。
以前、何かで書いたように、
僕はまだアニメや映画などで泣いた事はなく、
「ビッグ・フィッシュ」や「いま、会いに行きます」などで泣かなかった癖、
「ラブライブ!」なんかはもう全然、感動しました。
生まれて初めて涙を流す創作物が「ラブライブ!」と云うのは、
ちょっと避けたい所ですね。
危なかったです。

たまには心乱される作品と云うのも、良いかもしれません。
しかし、キンバリー・バウアーは許しません。
キャリー・ターナーなんかはもう最悪です。

6月29日

少しだけだけれど漫画でお金を貰えるようになり、
まだまだ全く不安定なものの、
もしかしたらこのまま漫画家としてやっていけるかもしれない、
だから、今、通っている高校を中退して漫画に専念したい、
漫画家になるならこのまま高校に通い続ける必要はないと思う、
とにかく、もうこれ以上、高校に通うのは耐え難く、一刻も早く辞めたい。

と親に談判する夢を、異常なくらい見ます。
そもそも僕は既に高校生ではないので辞めるも何もないわけですし、
過去、高校に通っていて、
いじめに遭ったなどと特別に大変な思いをしたわけでもありません。
どう云う精神状態の時に見る夢なんでしょうかね。
夢診断してみたら、何か酷い心の闇みたいなのが露呈しそうで怖いです。

思えば、
確かに高校生の時は楽しく毎日を過ごせていなかったかもしれません。
小学生の時も、中学生の時もそうです。
しかし、ひどく意外に思われるかもしれませんが、友達はそれなりにいたのですよ。
いえ、本当に。本当ですって。
親も見ているんですから、心配しちゃうでしょ。

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