忍者ブログ

blog1

http://yasudadou.futene.net/

9月1日

明日はヤングアニマル嵐の発売日です。
「じけんじゃけん!」の17、18話目が掲載されています。
ヤングアニマル嵐はリニューアル中らしく、
すごいひとたちが続々と新連載を始めたりしておりまして、とても盛り上がっております。
雑誌全体が盛り上がるなか「じけんじゃけん!」はいつもどおりな感じですが、
逆に目立つ? 的な? 箸休め? 的な?
そんな気持ちで? 読んでいただければ嬉しいです。
だって突然、先輩が殺されたりしたら、誰も読んでくれなくなると思うのです。
今月もいつもどおりの「じけんじゃけん!」をよろしくお願いします~m(_ _)m

また、くらげバンチでは「私と彼女のお泊まり映画」の7話目が更新されます。
いつもテンションの低い麻由美ですが、今回はわたわたしています。
こんな姿を見せるのも小春の前だからかな? などと思って読んでいただけると、
百合的にもよいぐあいになるかと思います。
こちらもいつもどおりの「私と彼女のお泊まり映画」ですが、
徐々にふたりの仲を進展させていくつもりでもいます。
かといって突然、小春にカレシができて、
ふたりのラブラブな仲を死んだ目で見守る麻由美だったけど、寂しさのあまり、
そして「小春もやってるんだから」と当てつけのつもりで、男性と関係を持ってしまう。
しまいには身体を売り始め、大学も辞め、転落していく麻由美。
月日が流れ、あるとき、
カレシと別れるも麻由美とは疎遠になっていた小春が、
偶然、麻由美の現状について噂で聞き、愕然とする。
慌てて、いつもふたりで会っていた麻由美の家へ駆けつけると、
そこには心身ともにボロボロになった麻由美がいた。
「私のせいだ」と側を離れたことを後悔する小春。
手をさし伸ばすも「同情で側にいてほしくない」と麻由美は突っぱねる。
そんな麻由美を優しく抱き締め、
「同情なんかじゃない」とようやく自分の気持ちに気がついた小春だった。
「今更、遅いよ。私はもう汚れてしまった」
「遅くなんかない。これからだよ」
……みたいなことをやると、
こーゆーパターンもあるにはありますが、
やっぱり誰も読んでくれなくなると思いますので、急激な展開には気をつけます。
今週もいつもどおりの「私と彼女のお泊まり映画」をよろしくお願いします~( ´▽`)
PR

8月24日

最近は油断すると
「私の世界を構成する塵のような何か。」のことばかり考えています。
「私の世界を構成する塵のような何か。」とは、
女子大生七人の恋愛模様をえがいた百合漫画の名前です。
チョー面白いことで有名な漫画なのですが、読んだのは最近でして、
それというのも、僕がどろどろした展開が苦手だということに起因します。
しかし作者の天野しゅにんたさんのファンとしては、
天野さんの代表作を読まないわけにはいかないという思いもあり、
意を決して読んでみると、やっぱりチョー面白かったです。
こんなにチョー面白いとは!
チョー面白いので、百合漫画が好きなかたにはぜひオススメしたい!
チョー面白いからといってダメージを受けないわけではありませんが。おおう。
むしろチョー面白いからダメージを受ける、みたいなところもあります。
なんでそんなことしたの、ひどいじゃん……(;_;)
それからというもの、
「私の世界を構成する塵のような何か。」のことが頭から離れません。
このことを「リリイ・シュシュ現象」と呼んでいます。

よく物事に「なんとか現象」と勝手に名前をつけて日常をすごしていますが、
そのシリーズの最新作です。
お待たせしました。
みなさんも、チョー面白くてダメージを受けるものに触れ、
そのことで頭がいっぱいになったとき、
友人か誰かに、「これは『リリイ・シュシュ現象』だ!」と云ってみてください。
なにそれ、と云われます。

8月22日

web拍手返信

>最新話、拝読させていただきました。
 踊りでやきもちを表現する(?)小春ちゃんが可愛い。
 安田先生の描く女の子、本当に皆可愛いです。

 個人的に、漫画にも旬の「時間」や「天気」があると思うのですが、
 『私と彼女のお泊まり映画』は、夜にしっとりと読むのが旬かな、
 と勝手に思っております。
 (今、此方はちょうど小雨が窓を叩く音が響いてますます良い感じです。)

 安田先生は映画にも造詣が深いのですね。
 色々なジャンルで才能を開花させていて本当に素敵です。
 私は『明日、君がいない』が個人的に大好きなのですが、
 ご覧になったことはありますか?
 少しミステリ的で、同性愛のことも入っていて、
 小春ちゃんや麻由美ちゃんも観ていそうだな、と勝手ながら妄想してしまいました。

 立秋は過ぎましたが未だ未だ暑いですね。
 台風も来て居る様ですので、お体どうぞご自愛ください。 【アガサ】


ご丁寧にありがとうございます~!
これからも可愛いと思ってもらえるように頑張ります!( ´▽`)

うまくしっとり読むに相応しいものを描けていますでしょうか(笑)。
あとになって、
せっかくしっとりしたイイ雰囲気だったのに「ふたつのスピカ」読んどけばよかった、
と後悔されないか心配です。

映画ですが、あまり詳しくはありません(´・_・`)
好きなのですが、詳しくないうえ、
ミステリかサスペンス映画ばかりと、趣味もひどく偏っています。
「私と彼女のお泊まり映画」を描くにあたってこのままではいけないので、
意識して様々なジャンルの映画を見るようになり、
最近ではとくに、恋愛、ヒューマンドラマ、アクション映画ばかり見ています。
ちょっとミステリっぽいのを見たいなあと思っていたところに、
素敵なオススメありがとうございます。
とても面白そう!
こうやってオススメしていただけると、
「私と彼女のお泊まり映画」をやっていてよかったと思います。

みなさまもどうぞお身体にお気をつけてください。
人間は油断しているとすぐに具合が悪くなります。
ちょっと寝る時間が不規則になっただけで具合が悪くなります。

8月20日

web拍手返信

>ムトゥ 踊るマハラジャ。
 看板の賑やかさと題名のインパクトで、観てないのになぜか名前を忘れられないです
 「踊りたくなる」って、漫画ならではの感想、紹介のしかたで面白かったです


読んでくださってありがとうございます~!
僕はというと、じつは「ムトゥ 踊るマハラジャ」を最近まで知りませんでした。
担当さんとの打ち合わせの段階で初めて知り、
ああ、僕が子供のときにやっていた
バラエティ番組「ウリナリ!」の企画で作っていた映画、
「ナトゥ 踊るニンジャ伝説」の元ネタはこれか、と思いました。
「ナトゥ 踊るニンジャ伝説」も名前だけで内容はまったく覚えていないのですが、
ドーバー海峡横断部とかは覚えています。
ホワイトビスケッツとか。

「私と彼女のお泊まり映画」は映画を紹介する側面はあまりなく、
映画を見ている女の子を見る漫画ですが、
とはいえ見たことがない映画や興味のなかった映画でも、
拙作を読んで少しでも見てみようと思っていただけたら、
こんなに光栄なことはありません。
これからも漫画ならではの映画の紹介ができたらと思いますので、
よろしくお願いします!( ´▽`)

8月19日

本日、拙作「私と彼女のお泊まり映画」の最新話が更新されました!
今週の映画は「ムトゥ 踊るマハラジャ」です。
麻由美の前ではついつい油断して、頭を使わなくなる小春の話です。
すでに馬鹿ップルの様相を呈していますが、
まったり見守っていただけると嬉しいです~!( ´▽`)

連載再開した「私と彼女のお泊まり映画」ですが、
これからは月二回(第1、第3金曜日)の更新になります。
できれば毎週更新を維持したかったのですが、
ほかで連載させていただいている「じけんじゃけん!」との作業の兼ね合いもあり、
月二回更新がぎりぎりだと判断いたしました。
アシスタントを雇っていないもので、月60Pにしたら多分死にます。
楽しみにしてくださっているかたがいましたら、
本当に申し訳ないのですが、
あらためて小春と麻由美のふたりをよろしくお願いします!m(_ _)m

カレンダー

03 2025/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30

フリーエリア

最新コメント

プロフィール

HN:
安田剛助
性別:
非公開

バーコード

ブログ内検索

最古記事

(07/14)
(07/18)
(07/19)
(07/20)
(07/21)

P R