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4月27日

いまはさしあたり、
可愛い女の子が主人公のゆるふわな漫画を描かねばならないのですが、
先日、クリアーしたゲーム「バットマン:アーカムナイト」の影響か、
絶賛「バットマン」再熱中でありまして、
気持ちが筋骨隆々な男たちのハードボイルドな世界にあるものですから、
仕事と気持ちの乖離が激しく、多少、体調を崩す始末です。
「バットマン」はとても面白いので、もっと日本でも流行って、
バットマン史上において重要といわれるくせ、
翻訳されていないたくさんのコミックスが翻訳されるとよいな、と思います。

とはいえ、アメコミだから入りづらいというひとの気持ちもわかります。
日本の漫画のように、1巻、2巻~とナンバリングされていないため、
どれから読めばよいものかわかりづらいでしょう。
初めから読もうにもバットマンが誕生したのはもう70年以上も前のことですし、
全作品が単行本化され、なおかつ邦訳されているわけでもありません。

そもそも基本的にアメコミは、
同じ世界観・主人公を扱っていても単行本ごとに作家が異なり、
ある程度、独立したエピソードでまとめられているはずなので、
過去の全作品を網羅する必要もないのですが、
やはり、積み重ねられた設定があるので、ちょっととっつきにくい気がします。

そのことを憂慮したDCコミックスの編集部は、新規読者を獲得するため、
「バットマンとかスーパーマンとかの過去の設定とか全部なし!
 わかりにくいから! 1からやりなおしま~す!!」
という大規模なリランチを最近、おこなったそうです。
「NEW52」というシリーズがそれです。
DCコミックスの単行本の表紙を見てみてください。
「NEW52」と書かれた単行本は、アメコミ初心者たる僕たちの味方です。

「NEW52」のなかでも、おすすめな「バットマン」は、

・「バットマン:ゼロイヤー 陰謀の街」(ゼロイヤー上巻)
・「バットマン:ゼロイヤー 暗黒の街」(ゼロイヤー下巻)

です。
「バットマン:ゼロイヤー」とは、バットマンの誕生を描いた作品です。
厳密にいえば、「バットマン:ゼロイヤー」は、

・「バットマン:梟の法廷」(梟の法廷上巻)
・「バットマン:梟の街」(梟の法廷下巻)
・「バットマン:失われた絆」

の続編にあたる作品なのですが、
なんせ誕生を描いた作品なので、ほとんど予備知識がなくても楽しく読めます。
逆に「バットマン:梟の法廷」などは、案外、予備知識を要求してきます。
「NEW52」が始まって1からやりなおしたんじゃないのかよ!
と思いましたね?
僕も思いました。

しかし初心者に優しくない箇所については、
訳者・高木亮さんが巻末で詳しく解説してくれています。
そのため、全然面白く読めるというのが本当のところですので、
「バットマン:ゼロイヤー」を読んで興味がわきましたら、
前作、前々作にも触手を伸ばしてみるのがよいと思います。
高木亮さんも僕たちの味方です。
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4月19日

本日、発売のウルトラジャンプさんにて、
読切「プリンシズ☆トーク」が掲載されています。
残念イケメン四人組(とオブザーバーの女の子ひとり)の日常を描いた四コマ漫画です。

案外、男がメインの日常系漫画って少ないんじゃないかなあ、と思います。
アニメ「FREE!」もはじめは男版「けいおん!」かと思ったのですが、違いました。
今回の読切は、そういう漫画を読みたいなと思い、自分で描いてみたものです。
そういうの自分も好きかも、と思ったかたは、
どうぞよろしくお願いします~!( ´▽`)

以下、「プリンシズ☆トーク」と、
あと「じけんじゃけん!」7、8話目のあとがきです。



4月18日

先日、日記に書いたゲーム「バットマン:アーカムナイト」ですが、
こつこつプレイしておりまして、ついにクリアーしました。
リドラートロフィーも全部とりました。
リドラートロフィーとはアイテムの名前です。
広大なマップ内に243個あり、
緑色で、膝丈ほどの大きさ、ハテナマークの形をしています。
それをすべてとらなければ真のエンディングを見られない仕組みになっているのですが、
隠されていたり、謎を解かないと入手できなかったりで、大変でした。
本当に大変でした。

いまだに後遺症がのこっており、
街を歩いていて緑色のものを見つけると、ついとろうとしてしまいます。
青信号に向かってバットクローを放っている人間を見かけましたら、
それは僕です。

ところで明日、発売のウルトラジャンプさんで、
拙作の読切漫画が掲載される予定です。
残念イケメンたちが、残念トークを繰り広げる日常系四コマ漫画です。
イケメンがただ駄弁るだけの漫画をかねてより読みたかったものですから、
今回、自分で描いてみました。
とても楽しかったです。
みなさんにも楽しんでいただけると嬉しいです。
どうぞよろしくお願いします~!( ´▽`)

4月2日

最近じつは少し忙しめで、見られていなかったのですが、
アニメ「アイカツ!」の最終回をとうとう見ました。
いまはとにかく穏やかじゃない思いでいっぱいです。
願わくばもう一年だけ、
一時は次期主人公かと思われた音城ノエルちゃん編だけでも見たかったですが、
とりあえず今日は寝込むとして、
明日からはちゃんと、あかりちゃんからもらった元気を胸に歩き出すつもりです。
つながるバトンです。
美月さん→いちごちゃん→あかりちゃん→僕です。
ありがとう、「アイカツ!」……。

ところで、海外ドラマ版つながるバトンとして、
アビー→ガルシア→フェリシティ
というのを考えたことがあるのですが、
誰にも伝わらなさそうなので形にするのはやめました。

以下、web拍手返信です。



4月1日

本日、発売のヤングアニマル嵐さんにて、「じけんじゃけん!」掲載されています。
先月と同じく二話同時掲載のうえ、今月はセンターカラーでございます。

いままで一貫して扉では先輩しか描いていませんでしたが、
センターカラーということで四ツ名ちゃんをとなりに置いてみました。
扉ではなぜか毎度、変なポーズをとっている先輩ですが、
これは変で可愛い先輩をイメージしています。
具体的には大泉さんをイメージしています。

今回の話は、とくに変で可愛い先輩が前面に押し出されていますので、
よろしくおねがいします~!( ´▽`)

ところで、四月一日はエイプリルフールですので、
なにか嘘日記をとでも思ったのですが、
こんなに趣向をこらした嘘が飽和する昨今のエイプリルフールでは、
どんな嘘を吐いてもあんまり面白いことにはなりそうにないのでやめました。

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