忍者ブログ

blog1

http://yasudadou.futene.net/

8月12日

twitterを始めると様々な情報を得られます。
自分とはまるで縁遠いと思える出来事にも、
その出来事に関わる人の呟きを見る内に、少し身近に感じたりする事があります。
知らない世界を垣間見るような気持ちです。
最近では、コミックマーケットの話題がそれに当たります。
知らない世界を垣間見るような気持ちです。

コミックマーケットと云うのは、同人即売会の事です。
自費で製本した同人雑誌が、たくさん配布されたり売り出されたりするのです。
行った事がないので想像でしかないのですが、
二次創作の同人誌をメインコンテンツに据えたイベントのようですね。
それが最近、開催されたようで、twitterで話題になっているのでした。
猛暑に関わらず、非常にたくさんの人が参加するこのイベント、
熱中症で倒れる人も出たらしく、会場は異様な熱気に包まれていると聞きました。

……あ、あんまり楽しそうではないのですが、大丈夫ですか。
twitterから伝わる情報を見る限り、全員が一様に、辛そうです。
本当に楽しんでいるのでしょうか。
あなた、倒れていますけれど、本当に楽しいのですか。
倒れてはいけないと思います。
PR

8月11日

知り合いから「ダンガンロンパ」を借りました。
「ダンガンロンパ」と云うのは、今話題の推理ゲームの名前です。
専用ハードごと借りたので安心です。
黒幕だと思っていたキャラクターが早々に死亡したのですが、
これはつまり黒幕ではなかったと云う事ですよね。
もはや皆目見当が付きません。
……もうミステリものの漫画を書くのは止めようかな、と思いました。

ふつとした機会に、
友人と「ダンガンロンパ」についての話題になりました。
友人は後にプレイを予定していて、
事前の情報は敢えて入れないようにしていたらしいのですが、
プロモーションムービーは見たと云っていました。
気を付けなければならないのですが、
公式ホームページのプロモーションムービーには一部ネタバレが含まれており、
僕もその事には気が付いていたのです。
しかし、そこは互いにプロモーションムービーを見てネタバレに気付いた仲、
ネタバレがあったよねー、などと話していた所、
どうやら同プロモーションムービー内には複数のネタバレがあったらしく、
互いが互いに気付かなかったネタバレを披露し合うと云う痛ましい事故が発生しました。

どうぞ、オマエラも気を付けてください。うぷぷぷぷ。

7月31日

皆さん、「半沢直樹」を見ていますか。
「半沢直樹」と云うのはテレビドラマの名前です。
それも現在、三話目まで放送されているのですが、
回を重ねる毎に視聴率が上がっているらしい、今期一番の人気ドラマです。
とても面白いです。
何年かに一度、とても好きになるドラマが放送されます。前回は、「SPEC」でした。
その前は、「SP」と深夜に放送していた方の「ザ・クイズショウ」でした。
こうなるともう、ずっとそのドラマの事しか考えられなくなります。
気分は銀行員です。融資課長です。
やられたら、倍返しだ!
ほら見なさい。
他人に伝わらない事を前提に作中の台詞を得意げに云い出しちゃう奴は、
もう完全に視野が狭くなっている駄目な奴です。

しかし、超能力者になりきっていた前回の時よりは幾分かましと云えるでしょう。
その前の時なんか、大変です。
要人を護衛しながらクイズを出していました。

7月24日

ここに来て、「FINAL FANTASY Ⅵ」を始めました。
以前、「FINAL FANTASY」シリーズを一作もクリアした事がないと書きましたが、
この「Ⅵ」こそが初めてクリアする作品になるのではないでしょうか。
それくらい「FINAL FANTASY Ⅵ」へのモチベーションは高いと云う事です。

「FINAL FANTASY」シリーズは、毎回、
魔法の覚え方が普通とは違って面白いのです。
ロールプレイングゲームの魔法の覚え方と云うのは、
レベルを上げると自然と覚えていくのが一般的ですが、そうではないのです。
「FINAL FANTASY Ⅵ」は魔石と云うアイテムを装備して、魔法を覚えるシステムでした。
装備する魔石の種類によって覚える魔法が違うので、
とっかえひっかえ魔石を付け替える事で、
各キャラクターに任意の魔法を覚えさせる事が出来るのです。
そうする事で自分だけのキャラクターを作れると云う趣向です。
「どのキャラクターに何の魔法を覚えさせようかな」と考えている時間が楽しいですね。
ちなみに僕のモチベーションを上げたのは、
魔石システムが主でなく、セリスと云う名前の女魔法戦士です。
セリス、すごく可愛いんですよ。

いつか、誰かに、
「『FINAL FANTASY』シリーズは昔から主要キャラクターが死ぬものである」
と聞いた事があるので戦々恐々としているのですが、
もしもセリスが死のうものなら、
僕は、
「また『FINAL FANTASY』シリーズをクリアする事が出来ませんでした」
と云う旨の日記を書く事になるでしょう。
悲しいけれど。

7月22日

土曜の牛の日ですね。
月曜日なのに土曜とは一体、どうした事でしょうか。不可解です。
土曜の牛の日には毎度、うなぎを食べる慣わしがあるそうですが、
これもどうも納得しかねます。
牛の日であるならば、牛を食べるべきだとは思いませんか。
そもそもどうして土曜の牛の日と云うのでしょうか。調べました。

起源は「今昔物語」にありました。
平安時代、貴族の移動手段には主に牛車が用いられていました。
醍醐天皇のひ孫、源行尚も例外ではなく、姫の元に逢い引きへ向かう際も牛車を利用し、
それが決まって土曜日だったのだそうです。
曜日と云うのは平安初期に日本に伝わり、貴族を中心にして広まったのだそうで、
当時、曜日を決めて逢い引きを行う事をお洒落とする風俗があった、と記されています。
しかし、生涯、多くの女性と関係を持ったとされる源行尚の事、
次第に件の姫の元へと通う日数も、少なくなっていくのでした。
業を煮やした姫は、源行尚へと文を寄越したそうです。

「貴方の心が私から離れて幾ばくの夜が過ぎようとも、
 私の心はまだ共に過ごした幾夜の温もりを忘れてはおらぬのです。
 あな悲しや。
 それをどうしてお怨み申さないでいられるでしょうか」

文を読むや否や、源行尚は慌てて筆をとりました。その云い訳ときたら、

「車を引く牛を食ろうてしまい、そなたの元へ行かれぬ事、私も大変、心苦しく思うておる」

「牛の肉とは、随分、世に珍しいものをお召しになる。是非、私も食してみたいものです」

「では、土曜に牛の肉を持って参じよう」

牛肉を食べる習慣がなかった当時、気付かれないと思ったのでしょう。
源行尚は代わりに捌いたうなぎを手土産に、姫の元へと向かったそうです。
……牛車に乗って。

それから、源行尚が姫の元へと向かった日を「土曜の牛の日」と呼び、
うなぎを食べる日として広く親しまれるようになったと云う事です。

カレンダー

05 2025/06 07
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30

フリーエリア

最新コメント

プロフィール

HN:
安田剛助
性別:
非公開

バーコード

ブログ内検索

最古記事

(07/14)
(07/18)
(07/19)
(07/20)
(07/21)

P R