ヤングアニマル嵐さんにて、拙作「じけんじゃけん!」を掲載させて貰っています。
しかも初回は豪華二本立てとなっているのです。
ただ一話10頁程なので、二話掲載しても合わせて20頁でして、
あんまり頁数は多くないと云うか、まるで豪華と云う感じはしないと云うか、
読みやすい具合になっているんじゃないでしょうか。
今回は、気軽に読める漫画を目指しました。
以下、あとがきです。
「じけんじゃけん!」1、2話目あとがき
読んで頂いた方は有り難うございます~!
「KILLER☆KILLER GIRLS!」とは違う感じの漫画でしたが、いかがだったでしょうか。
もし気に入って貰えたならとても嬉しいです。
読んでいない方にも何となしに読んでみて貰えたら素敵だと思います。
1話目はアリバイについての話でした。
漫画のタイトルを考える時、可愛いタイトルが良いなあと思っていました。
それで思い付いたのが「アリバイないたい!」と云うタイトルです。
博多弁です。語感が可愛くないですか。ありばいないたい。
とても気に入っていたのですが、残念ながら僕は博多弁に詳しくなく、
漫画に生かそうと考えるなら、
よく知った方言でなければならない事に気が付きました。
それで舞台を見知った地元に移し、
タイトルも地元の方言を用いたものに変更したのですが、
その時の名残で、一話目はアリバイにまつわるものとなったのでした。
2話目は密室についての話でした。
舞台が夏になっています。これは、夏の頃にネームを書いた為です。
最悪な事に、夏でなければ成り立たない話にしてしまったばっかりに、
にっちもさっちもいかず、
12月発売号に真夏の話を掲載する事となったのでした。
ストーブをつけて窓を閉め切れば暑いかな、とも考えたのですが、
そんな事をしたら本当に事件になってしまいますね。
次回は1月4日(金)発売のヤングアニマル嵐さんにて掲載の、第3話です。
内容は叙述トリックについてです。
少し変でミステリ大好きな百合子先輩と、無表情で先輩大好きな戸入君を、
これからどうぞ宜しくおねがいします~( ´▽`)
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