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ホームページ

ホームページを色々と整理しました。
以前よりしっちゃかめっちゃかなさまが気に入らずにいたのですが、
少し前にあげた「私と彼女の同棲生活」の更新が
2年ぶりだったということが地味に衝撃で、
これはもういいかげんにちゃんとしなくては駄目だなあと思ったのです。

具体的にはオリジナル漫画のページをこちゃこちゃして、
あの漫画をこっちに~この漫画をこっちに~と色々と移動させました。
見てもわかりませんか。
そうでしょうそうでしょう。
しかし一話一話が短い漫画をメインコンテツとするように変わっているはずです。
「私と彼女の同棲生活」や「佐藤恭一と死んだ魚」などですね。
今回さらに「ショートショート」という
連作でない短い漫画を更新するためのページも作りました。
また近くにもうひとつ連作ショート漫画を増やします。
ホームページの更新頻度をもう少し上げたいなあと考えたとき、
現状のスケジュールと世の中の流行りなどをかんがみて、
今後はこれらのコンテンツを中心に更新するのが現実的だと思ったのです。

逆に元々メインコンテツだった
「嘲笑う探偵」「テッペキガール」は一話の工数が重く、
一生更新しねえのかよ問題がありましたね。
そのため一度とりさげ、一話目のみ読切のページへ移動させました。
更新しないために
いつまでも絵も話も古いものが全面に押し出されていた状況について
少しいやだなあと思っていた問題もありましたので。
これらの漫画についてもやりたいことがまだまだあるので、
状況が変わり次第また更新できればいいなあと考えてます。

これから年末にかけて、
ホームページのいたるところにあるアイコンや、
web拍手のお礼絵の更新などもおこなう予定です。
web拍手のお礼絵にかんしてはここもまた
一生更新されないけどお礼する気があるのか問題を抱えていますので、
もっと気軽にぽこぽこ更新できるような、
たとえばオリジナルキャラクターのラフ絵の置き場所のような、
なんかそういった場所に変えたいと思っています。


かねてから書いているとおり、
中学生くらいのときに
「うろんなぺーじ」や「ヘラクレスヘラクレス」を見てすごしてきた人間なので、
個人web漫画サイトの運営はある種、夢みたいなものです。
なのでTwitterなどのsnsの時代であっても、
自由に遊べるこういった場所を大切にしていきたいです。やいやい。

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SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE

あの死にゲーと名高い「DARK SOULSⅢ」をクリアしました、
とここに書いたのが9月の頭のことだったでしょうか。
「DARK SOULSⅢ」は
ストーリーや設定が断片的にしかプレイヤーに提示されないものですから、
プレイしているあいだはずっと、
主人公は何の目的で冒険しているのだろう、
今、倒したボスは誰なんだろう、
となんの意味もわからないまま示される道をただ進んでいたわけですが、
クリアを期に色々と調べたところ、
ストーリーや設定を考察したブログやサイト、動画が出るわ出るわ。
それらを読んでいるとだんだん全体像がわかってきて、
クリアしたあとなのに、より「DARK SOULSⅢ」が楽しくなってきたといいますか、
そうなると「DARK SOULS」の一作目が気になってくるわけです。
そういうわけで、
「DARK SOULSⅢ」のクリアから2ヶ月と少し経ちましたが、
「DARK SOULS REMASTERED」のみならず、
「DARK SOULSⅡ」、
さらにはシリーズは違えども同じフロムソフトウェアさん制作の死にゲー、
「Blood borne」「SEKIRO」をクリアいたしました。

思えば「SEKIRO」発売当初、友人に勧められた記憶があります。
しかしゲームが不得手な自分が死にゲーをプレイ出来るなんて思えず、
また、その友人の勧め方もよくなかったのです。
「ここに侍いるでしょ、こいつめっちゃ強くて。
 雑魚キャラとして配置されているにも関わらず油断してるとやられるんだよ。
 面白くない?」
面白くない、と応えました。
「SEKIRO」の一番の面白さって本当にそこでしょうか。
ゲームのどこを面白く感じるかはひとぞれぞれなのでよいのですが、
じゃああなたが「SEKIRO」をひとに勧めるとしますよね。
『「SEKIRO」面白いなあ。友達にも勧めよう。
 ようし! 「SEKIRO」の面白いところをプレゼンするぞ!』
ーー「ここに侍いるでしょ」
とはならなくないですか?
個人的には世界観やキャラクターの設定・魅力であるとか、
そうでなくとも戦闘システムの爽快感であるとか、
そういったところを軸に勧めたいところです。
しかもゲームが苦手だって云ってるひとに対してですよ。
侍の怖さをとうとうと語ってるけど。
彼には昔からそういうところがあって、
「そこじゃないんだけど!」っていうことが多々あります。
微妙に正解を出さないというか。
間違ってないし別にいいんだけど、
その僅かなズレは今回に限っては僅かなズレかもしれない、
でもその根源にあるセンスみたいな、
そういうものが今こうして表面化しているんだよ、
表面化した僅かなズレは僅かしかズレていないように見えるかもしれないけれど、
それが人となりやとくに創作における才能、センスを表しているんだよ!!!!

ちなみに彼、最近聞いたのですけれど、「SEKIRO」をクリアしていないそうです。
どーゆーことなん!!!!!!!

そういうどうしようもないところが好きで
保育園のときから今日まで付き合いが続いています。

DARK SOULSⅢ

趣味を訊ねられたときにどう答えるのが正解なのか問題について、
少しでもお洒落っぽい趣味をいいたいものですが、
最近は意外と「ゲーム」とこたえるのが最適ではないかと思っています。
昔とちがって最近はゲームも市民権を得てきたというか、
本来は趣味に市民権もなにもないのですが、
ある種の偏見が薄れてきていると感じます。
なんといっても
本田翼も高槻かな子も田中聖だってゲームが好きといっているのですよ。
むしろ格好良い趣味といっていいでしょう。

そしていま、趣味はゲームだとこたえられるほどゲームをしています。
たしかに以前は好きなくせあまりしていなかったのですが、
最近なんて死にゲーと名高い「DARK SOULSⅢ」をプレイし始めたのですよ!
「DARK SOULSⅢ」をクリアしたらこれはあれですよ。
ワンステップ上の存在になれますよ。
いま、ファランの不死隊というスーパー強くて格好良い敵を倒したところです。
これがめっちゃ格好良いんです。頭が、こう、尖っていて。騎士なんですけど。
兜がね、尖ってて格好良いんです。
そしてなんかいっぱいいて、
互いが殺し合っているところに主人公が突撃してって
やっつけなきゃいけなかったんですが、
もう遠巻きに見ても「殺し合ってんなー」ってわかるんですよ。
それが最高に格好良い。
そして同時に最高に行きたくなかったです。
何度も死にながら
それでもなんとか撃破したんですが、
そのまま第二形態になって戦闘再開された日には、
もう、
なんか、
とてもいやな気持ちになりました。
個人的な手応えからいってもう後半に差しかかっていると思うのですが、
いかがでしょうか。
これ以上、強い敵が出てくるともう全然無理なのですが。

ゲーム実況動画

最近はYOUTUBEがすごいですね。
色々な有名人が配信を始めたり、盛り上がっています。
幼い甥っ子、最近の子供がYOUTUBEにはまるというのは予想できましたが、
自分の親でさえ最近はYOUTUBEを見ていてテレビを見ていないと云っていたときは、
時代が変わったのかもしれないなーと感じました。
ゲーム実況動画をよく好きで見ているので、
有名人がそういった動画を配信するようになったのは個人的にも嬉しいです。
在宅ワーカーとしては作業をしながら見られて、
そのうえ楽しいゲーム実況動画はとても具合がよいです。

ということで、
最近は狩野英孝さんのゲーム配信、
とくに「デッドバイデイライト」の配信を楽しみに見ています。
最近よく話題になっているやつですね。
Twitterのトレンド入りをしたとか。
ほかにも宮迫さんの「バイオハザード7」も見ましたし、
高槻かなこさんの「スプラトゥーン2」も見ました。
裏切りマンキーコングさんも好きで、
「スーパーマリオメーカー2」にだだはまりしていたころ、
西澤さんのレート戦の配信を一番の楽しみにしていた時期がありました。
昔からよく見ているのはガッチマンさんで、
とくに「SIREN」や「OUT LAST」の動画は定期的に見たくなります。

背景にやっぱりコロナ渦があるのかな~という点について考えると
いいこととも一概にいえないのかもしれませんが、
ともあれ動画配信が盛り上がること自体はいち視聴者としてありがたく思います。
ストリーマーだけでなくゲーム制作サイドのかたたちにたいしてもです。
最近はガイドラインをもうけて
しっかりルールにのっとっていれば配信を容認するというところも増えました。
もっともっと盛り上がって、
僕の友人が配信している
ゲーム実況動画も視聴回数ひと桁台から脱出できるとよいです。
かげながら応援しています。

地獄の黙示録 第一章

ここのブログのタイトルはいままでずっと月日にしていましたが、
内容にそくしたものにします。
とくに理由はないのですが、そうしようと思いました。
なぜならそうしてもだれも困らないし、
そもそもだれも気にしていないからです。


ところで少し前、「地獄の黙示録 第一章」を見ました。
「地獄の黙示録」とは心霊ドキュメンタリー(モキュメンタリー)の名前で、
「呪いのビデオ」や「封印映像」などと同一ジャンルのものです。

監督は寺内康太郎監督で、
個人的には寺内監督は
「境界カメラ」という心霊ドキュメンタリーを終えたことで、
やりたいことを完璧にやりきったのかと思っていました。
というのも、
「境界カメラ」は制作段階で金銭的な・人間関係的な問題にみまわれ
(作中で一部その模様も描かれていた)、
にも関わらず見事に完結させていたからです。
いちファンから見ても「境界カメラ」のその高い完成度から、
「境界カメラ」、そして以前に監督が手がけた「監死カメラ」、
これ以上に心霊ドキュメンタリーというジャンルでやることある?
もうこれと同等か、劣化になるものしかないんじゃないか? と感じました。
それくらい面白かったんです!!

しかしそのあと、
「心霊×カルト×アウトロー」という心霊ドキュメンタリーを見ました。
これもまた衝撃的な作品で、
谷口猛監督というスーパー若い・
ウルトラセンスを持ったクリエイターが作ったものです。
若さに溢れた意欲作であり、
それゆえに
完成度は高くもエンタメとしてひとを楽しませる視点に欠ける部分はありましたが、
なにより心霊ドキュメンタリーというジャンルを
新たな視点で切ろうとしていたのがとても印象的でした。
個人的にはほか心霊ドキュメンタリー作品の監督が登場してきたことに驚きまして、
このジャンルはまだまだたくさんの可能性があるんだ!
と思わせてもらった素敵な作品でした。

それからの寺内監督の「心霊マスターテープ」です!!
個人的な感想ですが、
「境界カメラ」で閉じた世界が「心霊×カルト×アウトロー」で再び開け、
その先にあったのが「心霊マスターテープ」だったように思います。
「境界カメラ」より「心霊マスターテープ」が優れている、
「心霊マスターテープ」より「境界カメラ」が優れているという話でなく、
どちらもとても面白く、
視点が違う作品というか、視界がひらけた作品だと感じました。
寺内監督は頭の柔らかさゆえに
「心霊マスターテープ」という尖った作品を作ることができたと思うのですが、
それでいて長年培ってきた力もあるものですから、
エンタメとして従来の心霊ドキュメンタリーファンが求めるところは
しっかりおさえられるひとなんですね。
「心霊マスターテープ」を見終えた感想は、この監督は最強になったんだな、でした。

そして今回の「地獄の黙示録」に繋がります。
「地獄の黙示録」は「呪いのビデオ」などと同様の昔からある構成の作品です。
つまり基本、投稿映像(と称した)短い心霊動画の短編集だけど、
そのうち取材ものが前後編であるよ~といった構成ですね。
シリーズとおしてひとつの心霊事件を追っていた
「境界カメラ」や「心霊マスターテープ」とは違います。
「監死カメラ」でギャグに振り切り、
「呪いのビデオ」で基本のものを、
「境界カメラ」「心霊マスターテープ」で尖ったものを作り、
そしてまた基本の心霊ドキュメンタリーに戻った寺内監督が、
すべてのバランスを慎重に見極めながら丁寧に作った作品こそが
「地獄の黙示録」なのではないでしょうか。
面白くないわけがないですね。
「第一章」とあるからには「第二章」もあるでしょう、
いま一番楽しみにしている心霊ドキュメンタリーシリーズなのです。

ところで「地獄の黙示録」の続きが待てないというひとは、
「心霊スパイラル」の004を見ることをおすすめします。
これも寺内監督が手がけたもので、「地獄の黙示録」の直前に作られたものですね。
そのため、ほとんどジェネリック「地獄の黙示録」です。

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