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12月19日

TUTAYAに行きたいと考えてから、もう五時間が過ぎようとしています。
僕は今、ぼんやりした頭でもう何度目かもわからない「TRICK」を見ています。
一度も見ていないDVDを見る為にはTUTAYAに行かなくてはいけません。
しかし外は寒いです。
寒いですし、先程、鎧を着たタイプのハートレスの動きをかたかた真似していたら、
首を痛めてしまって吐き気さえもします。
もう今日は外出を止めて、寝てしまおうと思います。
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12月18日

今から妄想のドラマの話をします。

このドラマは毎週金曜日の22時から放送されている連続ドラマで、
全11話に渡って一つのテロ事件を描いたサスペンスです。
この時間帯のドラマには異例な程のお金がかけられていますが、
視聴率はさほどよくありませんでした。
しかし「面白い」と云う評判が口コミで広がり、それなりにDVDの売り上げは伸びました。
そこで一度だけ続編として二時間ドラマが製作されましたが、
ファンの間では
「嬉しいけれど蛇足だった」「内容も連続ドラマ版には劣っていた」
「映画化を予感させるような終わり方が、いかにもな売り方に思えて不快」と評価され、
以降、続編の噂は聞かなくなるのでした。

ええ、そうです。妄想の話です。何か問題がありますか。
内容やキャストは以下の通りです。


・天才テロリスト(戸次重幸)
 ⇒主役。犯人。
  表向きは貿易会社に勤めるエリート会社員。
  その実、高い理想に基づきテロ行為を行うテロリスト。
  多数を救う為と称し、要人を(時には一般人を巻き込んで)虐殺する。

 ⇒性格は非常に真面目であり、冷たい印象を受けるが情熱的。
  天才的な頭脳をもって、誰よりも日本の未来を案じて尽力する。


・若手議員(安田顕)
 ⇒主役。探偵役。
  日本をよくしようなどとは微塵も考えていない政治家。
  積極的に汚職に手を染める。
  テロ事件に巻き込まれ、その時、テロリストに汚職の証拠を握られてしまう。
  同時にテロリストに関して重要な何かを知り、彼の正体に最も近い存在にもなる。
  テロリストを見つけ出し、「秘密裏に抹殺したい」との思いの基に、
  戸次重幸を追い詰めていく。

 ⇒一見、情熱的で「いい人」に思われるが冷酷な性格。
  ひどく頭がいいが、その頭脳は自身の利益を増やす事にしか使われない。


・公安刑事(堺雅人)
 ⇒今回のテロリスト事件を担当する刑事。高い実績、実力を持つ。
  しかし若手議員関係からの圧力で、
  テロリストを逮捕でなく殺害するよう指示を受けている。
  過去、何か自身が起こした事件を揉み消した弱みに付け込まれ、断れない。

 ⇒家庭を持っている為、それを壊したくないと云う思いと、
  倫理観の間で葛藤する。


・猟奇殺人犯(向井理)
 ⇒テロ事件以前、世間を賑わせていた連続殺人事件の犯人。
  セックス殺人から始まっていたはずが、
  次第に世間に注目される事を目的とするようになる。
  テロ事件の陰になってしまった事を快く思っていない。
  ただし行動に一貫性がなく、注目されるのならとテロ事件を模倣し始める。

 ⇒テロリストは彼の目に余る行動に怒り、猟奇殺人犯を見つけ出そうとする。
  猟奇殺人犯もまた、テロリストを殺して自分が本物になれば面白くなると考えている。


・記者(唐沢寿明)
 ⇒テロ事件を調べるフリーランスの記者。
  ほとんど偶然、「テロリスト=戸次重幸」である事を知る。

 ⇒非常に強い正義感の持ち主。テロリストの思想に同調、信頼関係を築く。
  しかしテロ行為に関しては否定的であり、その点に置いてテロリストと衝突、
  自首するよう説得を続ける。


・私立探偵(鹿賀丈史)
 ⇒元公安刑事で、堺雅人の先輩。その人脈を利用してコンサルタント探偵を営む。
  テロ事件をビジネスとして考え、テロリストを追う。

 ⇒天才的な頭脳と行動力を持ち合わせるも、その型破りな言動を問題視される変人。 
  それでも彼を頼る依頼人は後を絶たない。
  掴み所がない性格。恰好をつけたがる傾向がある。


・超能力者(椎名桔平)
 ⇒貿易会社に勤めるエリート会社員。戸次重幸の先輩。
  普段はひょうひょうとして頼り甲斐のない先輩だが、
  その実、サイコメトリングや予知夢によって全てを理解している超能力者。

 ⇒過去の体験から極端に他人と関わる事を嫌う。
  過度に超能力を生かそうともしない。
  テロ事件に対しては徹底的に傍観を決め込んでいる。


最後は、戸次さんが志半ばで安田さんに殺されます。
安田さんの勝利で幕が閉じるわけですが、
実は汚職の証拠が遺品と云う形で残されており、それが唐沢さんに伝わって終わりです。
二時間ドラマ版では、「実は戸次さんは生きていた?」と云うような演出をした為、
ファンの反感を買う事になります。

一体、どう云う気持ちでこんな妄想をしているの、
とお思いになるでしょうが、大丈夫です。
僕は元気です。

12月12日

少し前に自分の声を録音して聞く機会がありました。
聞くに堪えなかったわけですが、皆、僕の声をあんな風に聞いているんですか。
やはり頭蓋骨を伝って聞こえる声は違うみたいです。

どうでもいいのですが、
「骨を伝わって聞く音こそ、最も人の心を揺さぶる音だ」と云っては、
人の骨を折って回る異常者が出て来るドラマか何かがあったと思うのですが、
何でしたかね。
「沙粧妙子-最後の事件-」か「ブラックアウト」当たりのような気配がします。

ですが、僕の声くらいになると、
骨を伝っても大していい風には聞こえていませんでした。
知ってはいたのです。僕は自分の声をよく思っていません。
願わくば、能登麻美子さんみたいな声になりたいです。

12月11日

ヨーロッパに住みたいです。
石造りの壁は白いんです。
同じような顔をした家々が山の斜面にぎゅうぎゅうに詰め込まれていて、
その間を這うように石畳がずうっと伸びています。
その道の上に立ちます。すると何故か、下る道の先は見えなくなりました。
きっとすぐそこから長く下る階段が始まっているんです。
そのせいで道がばつんと途切れているように見えているに違いありません。
ただ目の前には、赤い屋根の群れが広がっていました。
遠くから聞こえる鐘の音。
子供達が駆けながら僕とすれ違う。
それを目で追って振り返ると、小太りの女性が、
紙袋いっぱいのグレープフルーツを抱えて歩いているのに気が付きました。

小さい頃から憧れがあって、
「世界不思議発見」や「世界の車窓から」を見てはそう云う妄想ばかりしています。
あとは港町バージョンや近代都市バージョンなど様々ですが、
海外に出た事がないものですから想像するしかありません。

でも、本当に住めるなんて思っていませんよ。言葉の壁は大きいです。
そもそも思うに、僕のヨーロッパ・コンプレックスは、
「ポポロクロイス物語」や「7~モールモースの騎兵隊~」、「ハリー・ポッター」から
来ているのではないかと思います。
元々、偽物なんです。僕の思いなんてものは。
なので、第二の夢である、
平日の昼間からスターバックスでノートパソコンを広げて謎の作業をする人になります。

以下、拍手返信です。

12月6日

ここ数日、日記を書きませんでした。
何があったかと云うと、特に何があったわけではありません。

日記を書こうと管理ページを開いて日記の内容を考えている内、
お気に入りのweb漫画サイトのブログが気になって読みに行き始め、
ついにはそこのサイトで公開している漫画を読み初めてしまって時間が経ち、
そうなってしまうと、もう今日は書ーかないってなります。
その時間を何かの作業に当てる方がよほど有意義に思えます。

最近離れていたのですが、
よくweb漫画を読むようになりました。面白いです。
web漫画と云うのはインターネットで読める漫画の事です。
要するに本ホームページで公開しているような漫画の事です。
大抵の場合、無料で読めます。
僕はweb漫画を読んで育ちました。
個人が趣味で描いた漫画をホームページ上に公開しただけのものが多く、
良くも悪くも商業誌とは違います。
作者の「こう云うキャラクターが好きなんだ!」と云う思いをより感じる気がするのです。
中でも人気のあるweb漫画はそれが良い風に作用しているのでしょう。
正直、悪い風に作用している場合がほとんどですけれども、
本編が一話しか公開されていないのに
キャラクター座談会が開かれたり
学園ものにセルフパロディされた外伝が二十話も公開されていたりしますけれども、
それでいいんです。
趣味ですから。

……え?
予防線?
一体、何を云っているのですか。全く、わけのわからない事を云う。吃驚するなあ。

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