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5月21日

じつはホームページを動かそうと、
毎日少しずつ「テッペキガール」をこつこつ描いています。
予定ではもう半月ほどあれば更新できるはずだったのですが、
ヤングアニマル嵐さんで連載している
「じけんじゃけん!」の単行本作業に着手し始めることになり、
それを終えるまで「テッペキガール」の作業はちょっとお休みです。

それでもとにかくなにかを更新したくて、
ショートショート百合漫画のコンテンツを作ってみました。
同じくショートショートである「佐藤恭一と死んだ魚」を更新してもよかったのですが、
次に更新する予定のネームは微妙に長めだったうえ(5Pほど)、
以前、ホームページのコンテンツにしようと考え、
twitterやblog2で更新していた映画好き女子ふたりの百合漫画は、
お仕事になりそうということで個人での公開をやめてしまったこともあり
(これにかんして、もう少しすればお知らせすると思います)、
今回は百合リベンジの意味もありました。
そしてなにより、百合漫画をかきたくてかきたくて、どうしようもなかったのです。

あんまり更新できずにいるホームページですが、
たまにのぞきにきていただけると嬉しいです( ´▽`)
それでは、百合カップルをかいて満足したので、
例の残念イケメンたちのネームに入ります。
次もちゃんと掲載できればよいですが、どうでしょうか。がんばります。
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5月20日

ふつと思いたち、やおら水族館に行ってみました。
水族館は好きです。
高校生のとき、石持浅海さんの「水の迷宮」を読んで以来、
すっかり好きになってしまいました。
暗くて涼しい館内の雰囲気や、
ライトアップされた水槽がイルミネーションみたいで綺麗ですね。

ところで、人生で(たぶん)初めてイルカショーを見ました。
普通でした。テレビでちょっと見たことがある感じと同じでした。
楽しかったです。

以下、「じけんじゃけん!」あとがきです。



5月14日

アメコミを翻訳して発売している編集部のひとつ、
ShoProBooksさんのブログ「アメコミ魂」において、
「現在は絶版しているがなんとかしようと考えている」と言及している
「マッド・ラブ」というコミックがあるのですが、
まさかなんとかしようと考えているだなんて知らないものですから、
すでにプレミア価格で購入してしまっており、
あーあ、と思っておりましたが、読んでみると大変面白く、
まあ、いいか、となっている今日この頃です。
こんにちは。

「マッド・ラブ」とは、
ハーレイ・クインというキャラクターを主役に据えた漫画です。
ハーレイ・クインは、
バットマンの宿敵で殺人鬼であるジョーカーのことが大好きな困った女の子なのですが、
「まさにマッドなラブにとらわれちゃってるね」という内容です。
スーパー可愛いのですが、まあ、これはいいです。
このさい。
マッド・ラブのほうは。
問題は、同じ本に収録されていた「ハーレイ&アイビー」のほうです。
タイトルのとおりハーレイ・クインと親友・ポイズン・アイビーの話なのですが、
これがもう百合百合しくてしかたがなく、
端的に云って最高でした。
かなり、これは、あれです。好きなやつです。

ところで、最近、向こうのコミック内で、
ハーレイとアイビーがキスしたと話題になっていましたが、
ど、どど、ど、ど、どういった経緯でそんなことになったのでしょう!?
エルスワールドでしょうか。
どの雑誌でのことかもよく知りませんが、いつか翻訳されることを祈っています。

5月9日

こんにちは、今日は誕生日です。

ところで、
バットマンの話ですが、ハントレスというキャラクターが好きです。
本名をヘレナ・ベルティネリといいまして、女の子です。
幼少期にマフィアに両親を殺され、悪を憎む復讐の戦士ハントレスとなった彼女は、
かのバットマンとそのオリジンをほとんど同じくし、
バットマンと同じ自警活動をするヒーローでありながらも、
バットマンにはとても嫌われている可哀想な子です。

バットマンはハントレスの、
悪人にたいしては殺人もいとわないアグレッシブなところと、
技術・精神ともに未熟なところがお気に召さないようですが、
ハントレスはハントレスで、自分を認めてくれないバットマンを嫌っています。
しかし心の底では認めてほしいと願っており、
じっさい、
「あんたのためじゃないんだからね!」と云いながらバットマンを助けたり、
わざわざ変装して「正体不明の謎の女」としてバットマンに近づき、
嬉しげに彼の手伝いをせっせとしたりして、
言葉とは裏腹、認められようと必死です。
しかし、それだけ尽くしてもバットマンからはまったく認めてもらえず、
拒絶されるたびに半泣きになって怒り、のちのち落ち込む、それがハントレスなのです。
とても可愛い……。

しかし翻訳されているコミックスのなかで、
ハントレスが登場するものは少なく、悲しいです。
さらに、現在はスーパーマン関連のキャラクター:パワーガールとコンビを組み、
彼女とともに「ワールズ・ファイネスト」というシリーズで
主役をやっているらしいのですが、やはり翻訳されておらず、読めません。

この機会に英語の勉強を、とも思うのですが、
うまくなるのは、
海外のアメコミ情報サイトを読むために
グーグルさんに翻訳してもらった難解な日本語を読み解く力ばかりで
(グーグルさんは直訳するものだから、
 基本的にはカタコトで意味の通じない文章になっており、読むにはコツが必要)、
まるで身になりません。
知っていますか、「女の当番兵」とは「バットウーマン」のことをさすのですよ。

以下、拍手返信です。



5月6日

本調子とはいかないまでも熱は下がり、ロンドンの街を屋根伝いに走り回っている本日、
ヤングアニマル嵐の発売日です。
拙作「じけんじゃけん!」も掲載されています。

扉絵の話ですが、いつも先輩には変なポーズをしてもらっています。
このポーズにはなんの意味もなく、
ただただ思いつくままに可愛いと思ったポーズをしてもらっているのですが、
強いていうなら、
本日発売のヤングアニマル嵐に掲載されている九話目のポーズは
ゲーム「バットマン:アーカムナイト」に登場した怪人マンバットのポーズを、
十話目のポーズは空手の猫足立ちのポーズを、それぞれイメージした気がします。
可愛いと思うのですが、どうでしょうか。
そんなぐあいですから、
毎話、彼女のポーズに意味を見いだして煽り文を書かねばならない担当さんは、
大変だと思います。
しかし、いつも密かに楽しみにしているのです。

ちなみにこれに意味を見いだすのはさすがに無理だろう思ったマンバットのポーズには、
「ミステリ好きじゃない奴は、絶対に通さん!」
という煽り文がつけられていました。
ミステリ好きじゃないひとにも読んでもらいたいのですが、
どうして通さなくしてしまったんだ(笑)。
ミステリ好きじゃないひとにも面白く読んでもらえると思いますので、
よろしくお願いします~( ´▽`)

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