「武器人間」の話ですが、もう本当に嫌な気持ちになりました。
映画自体はいわゆるB級映画と呼ばれるものです。
乱暴な作りが随所に見られるのですが、それでも嫌な気持ちになりました。
クリーチャーを見ていると、
49年前の初代「ウルトラマン」に登場するバルタン星人の方が出来が良いように思います。
内蔵が露出するシーンの前には、
必ず不自然に画面が光か何かに覆われて、それとわかる編集点が設けられます。
それほどに明らかな作り物だとわかっていても、僕のこのやられよう。
本当にスプラッターが苦手なのだなあと実感します。
ともすれば、
「悪名高き『ムカデ人間』だって案外、平気なのでは。だってもう大人だもん」
などと慢心していた自分を叱りつけてやりたいです。
やはりグロ映画ばかり見て、人間の命を愚弄していてはいけませんね。うふふ。
いえ、違います。ヒゲじいではありません。
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