クリスマスですね。
クリスマスと云えば、六年前、
当時付き合っていた恋人の様子がいつもと少し違うなあと感じた日ですね。
今思えば彼女の心はそこになく、ノーバディと化していたのですね(とても上手い)。
「キングダムハーツ」はとても面白いです。
しかしファンだからこそ思うのですが、
XIII機関やノーバディが登場してからと云うもの話の重点がそちらに傾いてしまい、
ディズニーキャラクターが本筋に絡まなくなってしまった印象を受けます。
このゲームを最も面白いと感じる時、
そこにディズニーキャラクターがいない気がするのです。
Ⅱの最終決戦に至っては、
すっかりディズニーキャラクターがいなくなってしまった覚えがありますよ。
僕の記憶違いでなければ、
Ⅰから主人公と苦楽を共にし、レベルも上げたし武器も揃えたドナルドとグーフィは、
最終ボスとの戦いにはいませんでした。
……いやいや、どうだったでしょうか。もしかしたらそんな事はなかったかもしれません。
しかし悲しく感じた記憶があるのです。
いかんせんクリア後に彼女の浮気が発覚したので、記憶があやふやなのですね。
あと様々なハードで続編や外伝が発売されるので、
なかなか全てをプレイすると云うのは難しいです。
かと云って
ナンバリングされているものだけプレイすればいいのかと云えばそうでもなく、
「キングダムハーツ」の後に発売された
「キングダムハーツ チェインオブメモリーズ」をプレイせずに
「キングダムハーツⅡ」をプレイした場合、
XIII機関と云う謎の組織を「十三人いるよ」と紹介された時には、
既に半分くらいの人数になっていてびっくりします。
メリークリスマス。
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