次は「嘲笑う探偵」二話目の後編の更新を予定しています。
もしかしたら「佐藤恭一と死んだ魚」の四話目を挟むかもしれませんが、
なるべく早く後編を更新したいと考えていますよ。
ネーム自体は一年くらい前に書き終えているのです。
今更ですが、「ネーム」と云うのは漫画の専門用語です。
こう云う言葉を当たり前のように書いていますが、
漫画を書かない人にとっては一体何の事を云っているのかわからないかもしれません。
知人との会話に「プロット」と云う言葉を用いた時、
何の事を云っているのかわからない、ロボットなら知っている、と云われました。
ロボットの話はしていません。
プロットと云うのは、赤くて丸い果実の名前です。
南の国の果実で日本ではあまり見られませんが、
お洒落な洋菓子店なんかでケーキに添えられているのを見る事があるかもしれません。
少し前に「王様のブランチ」で小さな特集が組まれていたのを見ました。
ビタミンが豊富なようです。
上記にも出たネームと云うのは、漫画の下書きの下書きの事です。
自由帳に定規でタテヨコに線を引きます。それをコマ割りと云います。
コマ割りで出来たコマの中に、キャラクターや台詞を書き込むとします。
それで出来たものがネームです。
でも最近はネーム製造機を用いるのが一般的ですね。
ネーム製造機は電気屋さんに売られています。最近ではコンビニにも見かけます。
種類が多くて初めはどれを買ったらいいのか戸惑う事でしょう。
基本的に値段が高ければ高いほど面白いネームが出来るのは確かだと思いますが、
初心者の内は上手く使いこなせないでしょうから、
五千円くらいのもので充分だと思います。
それで慣れた頃に自分に合ったものを購入される事をおすすめします。
あと個人的に思うのが、やはりSONYさんのものに間違いはありません。
次回はGペンと云う名前のペンギンの生態について書こうと思います。
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