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7月25日

かねてから予見していたとおり、
最近は海外ドラマを見る日々をおくっています。
「HEROES REBORN」もレンタルしたその日に見終えました。
今は「ハンニバル」シーズン3のレンタル開始日を勘違いしていたことに気付き
(厳密には1~3巻は七月から開始、
 4~6巻は八月から開始するところ、全巻八月から開始だと思っていた)、
あわててレンタルしてきて、見ているところです。
とても面白いです。

海外ドラマ「ハンニバル」は、
食人鬼ハンニバル・レクター博士と、
捜査官ウィル・グレアムの心理戦を描いた、クライムサスペンスです。

映画ではアンソニー・ホプキンスの怪演で有名なレクター博士ですが、
ドラマではイメージを一新、マッツ・ミケルセンがスマートに演じており、
これはこれで怖くて、ちゃんと、近づきたくないです。

怖すぎて近づきたくないキャラクターというのはたまにいて、
ハンニバル・レクター博士もそのひとりなのですが、
強烈に記憶に残っているのは、
海外ドラマ「ファーゴ」のマルヴォという殺し屋です。
レクター博士の場合、たとえ会話を交わしたとしても、
彼の機嫌をいちじるしく損ねたり、逆にひどく気に入られたり、
あるいは追い詰めたりしないかぎり、
殺されることはないように思います。
しかしこのマルヴォは、行動の予測がまったくつきません。
穏やかに会話をしていたかと思えば、次の瞬間には殺したりします。
道ですれちがっただけで殺されるんじゃないかと思うんですよね。
「レザボア・ドッグス」のミスター・ブロンドの、
冷静沈着で頭がいいバージョンと思ってもらえるとわかりやすいかと思います。

映画やドラマには度々、怖いキャラクターが登場しますが、
やはり幽霊やモンスターよりも、人間が怖いのが一番、怖いですね。
まあ、マルヴォやハンニバルくらいになると、
もはや人間よりもモンスターに近い気もしますが。
ほとんど伽耶子の域に達していると思います。
近づく者は皆殺し感とかそっくり。
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