いまだ「バットマンVSスーパーマン」の熱がさめやらぬ今日、
海外ドラマ「スーパーガール」を見ました。
本当のところ、あまり期待していなかったのですが、
そのじつとても面白くて、スーパーガールが可愛かったです。
海外ドラマは日本のドラマと違い、一話ごとに脚本家が異なるそうです。
そのためなのか、
海外ドラマではころころ意見や立場を変えて面倒くさくなる登場人物が出てくるのが常で、
しかもそれは大抵の場合、メインヒロインです。
「24」のキンバリー・バウアー、「アロー」のローレル・ランス、
最近では「ハウス・オブ・カード」のクレア・アンダーウッドが一時期そうでしたが、
ころころ意見を変えてはヒステリックに他人を非難するので最高に面倒くさく、
そのくせ、作中で「彼女の意見は正しい」風に扱われていて、
もうなんなんこいつ、
もうなんなんこいつ!!! ってなります。
これは海外ドラマあるあるだと思うのですが、どうでしょうか。
気にしすぎですか?
心狭すぎですか?
ともかく「スーパーガール」ではそういった人間はほとんど出てこず、
うわ、面倒くさい展開だなと思っても、都度すぐに解決してくれるので、素敵でした。
現在、放送中のDCコミックを原作としたドラマのなかでは「GOTHAM」の次に好きです。
シーズン2も楽しみ!!
PR