最近は小説を読まなくなりました。
これはよくない傾向のように思います。
よくない事だとは思っているのですが、
もっぱら本を読むのは授業中と決まっていたので、
学生でなくなった今、なかなか読み出すタイミングがわかりません。
勿論、褒められた話ではありませんし、
きちんと授業を聞いていればよかったと後悔しています。
ただ、
高校生の時の僕は札付きのワルでしたから、
授業も聞かずに机の下で本を広げて読む事も厭わなかったのです。
今思えば目を覆いたくなるほどの悪事です。
そのあまりのワルっぷりに友人からは、
「お前は本を読んでるせいで
先生から目をつけられて授業中当てられる事が多いから、
お前の隣りの席にいる俺まで迷惑を被るんだけど」
と恐れられたものです。
数学の担当は厳しい事で有名な先生でしたが、そんな事は意にも介しません。
その時間は読まないと云う狡猾さも兼ね揃えていたからです。
あと、体育の時間も読んでいません。
ちょっと、無理かなあ、と思います。
中学生の時は角川ホラー文庫を読み漁っていて、
その時、特に好きだった貴志祐介さんの名前を最近よく見かけます。
「悪の教典」と云う本がすごく売れているそうです。読みたいです。
ライトノベルも手当たり次第、読んでいましたので、
「ブギーポップ」や「ダブルブリッド」の続きもちゃんと読もうと思います。
「撲殺天使ドクロちゃん」なんて親に買って帰って貰っていましたからね。
こう云うのを黒歴史と云うのでしょうか。
いや、お金はちゃんと渡しましたよ。
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