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10月20日

本日、「私と彼女のお泊まり映画」最新話が更新されました!
今回は映画でなくドラマでして、「ハウス・オブ・カード」。
一緒にすごす時間が増えたふたりが、
毎日、少しずつ見るドラマを楽しみにする話です。
今回の小春と麻由美もよろしくお願いします~!(>_<)
ちなみにまさにいま、
僕は「ハウス・オブ・カード」シーズン5のレンタル戦争のただなかにいます。

以下、あとがきです。





「私と彼女のお泊まり映画」25、26話目あとがき


読んでくださったかたはありがとうございます~!!
25話目の映画は「魔女の宅急便」でした。
この話では、小春の姉が悪役として登場していますが、
18話目の合コンの彼同様、あんまり感じが悪すぎるとよくないなあと考えたので、
彼女の云うこともわかるようにしたいと思いました。
考えてもみてください。
年子の妹がいるとして、幼いころから遊びに行くにしてもついてまわられ、
親からは「お姉ちゃんなんだから我慢しなさい」と云われ続けていたことでしょう、
大学生になってやっと県外に出て自由になったかと思えば、
すぐに妹もついてきて、親から「一緒に住みなさい」と云われてしまう、
もういい加減にして!! ってなる気持ちもわかる気がします。
しかし小春にも小春の事情があるわけですし、
実際、誰かと誰かが云い争っている場合、
どちらかが一方的に悪いということはないのかもしれませんね。
……ということが、
「魔女の宅急便」のさまざまなひとたちにも云えるのではないかなあ、と思いました。

26話目はドラマで、「ハウス・オブ・カード」でした。
個人の感覚ですが「ハウス・オブ・カード」以降、
映画監督が制作する海外ドラマが増えたような気がします。
「ウェイワード・パインズ」や「ファーゴ」、「ストレイン」などがそうですね。
「ハウス・オブ・カード」よりも「ウォーキング・デッド」のほうが先ですが、
たしか「映画監督が~」という売りかたではなかったのではないでしょうか?
「映画監督が~」を前面に打ち出していたドラマで、
僕が初めて知ったドラマが「ハウス・オブ・カード」でした。
デヴィット・フィンチャー監督とケヴィン・スペイシーのタッグということで、
「制作されるらしいよ」という情報を知ったときにはわくわくしたのと同時に、
途中で制作中止にならなければよいなあ、と思ったものです。
ところで、「セブン」の続編が作られるらしいという話は、
いまどうなっているでしょうか?

雑誌で、
「昔は映画俳優のほうがドラマ俳優よりも格上として扱われていたが、
いまではその差も徐々にせばまってきている」
という旨の記事を読んだことがあります。
海外ドラマはとても好きなので、なんだか嬉しいことだなあと思いました。

次回更新は11月10日の予定です。
いよいよ小春の住む住まない問題が出てきますので、
次回の小春と麻由美もよろしくお願いします~~!!(>_<)


「じけんじゃけん!」42、43話目あとがき


読んでくださったかたはありがとうございます~!!
42話目は先輩が幼いころの初めての事件、
サンタクロースはいかにして密室だった家に入ってきたかという話でした。
創作上でよく、サンタクロースいるいないの話は見かけますが、
自分が幼いころにどうだったか思い返してみると、
わりとどうでもよかったというか、
自然といないんだろうなと思っていた気がします。
ところで、幼いころはクリスマスになると、
両親からとサンタクロースから、ふたつのプレゼントをもらっていましたが、
あるとき母親に「サンタさんはいないのか」と訊いてみたところ、
「そうよ、今度からプレゼント買わなくてすむわ」
という発表をくらったのを覚えています。
だとしても云いかたもう少しどうにかならなかったのかなあ、といまでも思うのです。

43話目は百合子先輩を観察する話でした。
これは「緋色の研究」でワトスンがホームズをこっそり観察し、
人物評を作っていたエピソードからきています。
結局、ホームズはそのことに気付いていて、
間違った人物評になるよう振る舞って遊んでいたと、のちに明らかになるわけですが、
その感じが後期のホームズとワトスンの関係では見られないものでありながら
(互いにまだ信用していないから探り合っていた、というエピソードであるため)、
それでいてホームズらしさ、ワトスンらしさは充分に出ているような気がして、
彼らの数あるエピソードのなかでも、とくに好きなエピソードのひとつです。

次回は11月3日発売のヤングアニマル嵐さんにて掲載される予定です。
作中の季節は春になりますが、先輩はいつもどおりですので、
来月も百合子先輩をよろしくお願いします~!!m(_ _)m


「草薙先生は試されている。」短期連載あとがき


読んでくださったかたはありがとうございます~!(>_<)
掲載誌であるツイ4さんがTwitterでの掲載をおもとしているところで、
毎日1P(~3P)ずつ更新という掲載方法をとっていたので
短期連載というカタチになりましたが、
計30Pでしたので短期連載というより読切に近いかもしれませんね。

以前、ウルトラジャンプさんでの読切のときにも書きましたし、
「KILLER☆KILLER GIRLS!」では散々アピールしていましたが、
日常系やラブコメの4コマ漫画がとても好きです。
これも二万回書いていますが昔から好きなのは、
高津カリノさんの「WORKING!!」で、
最近ではくずしろさんの「千早さんはそのままでいい」の最新刊を読んで
えらいこっちゃとわたわたしましたし、
荒井チェリーさんの「三者三葉」に登場するお嬢さまキャラクター・葉子さまは、
自分のなかでレジェンドになっています。
百合ラブコメでは、
やはりくずしろさんの「姫のためなら死ねる」や「犬神さんと猫山さん」、
たまむしさんの「明るい記憶喪失」などを楽しく読んでいまして、
とにかく、4コマ漫画の仕事ができてすごく楽しかったです。
そのぶん、イマジナリーラインでものすごく苦労した覚えがあるのですが、
自分の作品はたいてい会話劇なので、本作にかぎった話ではありませんね。

ありがたいことに短期連載から連載へと昇格しまして、
これもみなさんが応援してくださったおかげです。
本当にありがとうございます!!
スケジュールの関係でいつ連載が開始されるかわからないのですが、
そのときまで草薙先生と一姫を忘れないでもらえると嬉しいです(>_<)
なにとぞよろしくお願いします~!!m(_ _)m
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