超今更ながら海外ドラマ「24」を見始めました。
「プリズンブレイク」「HEROES」など有名な海外ドラマはどれも面白かったので、
海外ドラマブームの先駆となった「24」も、
きっと面白いに違いないと思って見始めたのですが、
まんまと面白いのでびっくりしました。
あー、びっくりした。
アメリカの父親は家族の為だったら何をしてもいいと思っている節がありますね。
海外ドラマでは家族間の絆が強く描かれますが、
一方、恋人、夫婦間の絆については、日本に比べて希薄のように感じます。
勿論、日本人の恋人関係が強固だと云うわけではありません。
もう全然そんな事はありません。
高校生の時、もう全然そんな事はないなあと思いました。
云いたいのは、現実の事ではなく、ドラマやアニメの事です。
恋人との仲を引き裂く障害として親を描くといかにも日本っぽくて、
云い付けを守らずに悪い彼氏と付き合って、酷い目に合い、
やっぱり云い付けを守っておけば良かったと、
自分の事を誰より大切に思ってくれる存在として親を描けば、海外っぽい気がします。
好みの問題だと思うのですが、
その点から云えば、僕は海外ドラマパターンの方が好きです。
あと、これも今更ですが、
三谷幸喜脚本の「新撰組!」も見始めました。
僕が高校生の時に放送されていた大河ドラマです。
当時、付き合っていた人が「そろそろ『新撰組!』始まるから」と、
デートの途中に帰ってしまった覚えがあります。
その時、もう全然そんな事はないなあと思ったのです。
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