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3月25日

わたわたしています。
「わたわた」と書くと、可愛らしい印象を与えられる気がします。
「あたふた」も同様ですし、
「どたばた」になると激しい中にも垣間見えるコミカルさを、
「あわあわ」など書こうものなら、感嘆詞を兼ねていて感情移入しやすく、萌えますね。

上記の傾向から、
「精神的な余裕のなさ」と「可愛らしさ」を表現するオノマトペの条件が推測出来ます。
つまり、
「あ」と「た」を多用する事、類音反復する事です。
条件さえわかれば、意図的にオノマトペを生み出す事など容易ですね。

僕が今回、提案したいオノマトペは「ふるたあらた」です。
精神的に余裕がない事を伝えたいが、相手に心配をかけたくない時、
「ふるたあらた」と表現してみてください。
相手はきっと、「ああ、劇団☆新幹線の人だよね」と云います。
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3月17日

夏の早朝、近所の公園を歩くと、
散歩の途中だろうか、犬が数匹放されているのを見かける。
内、あれはパグだか何だかだと思うのだが、
まったく同じ顔をした小さい室内犬が二匹、僕の足にまとわりついてひどく可愛い。

僕はただ通りかかるだけで特に犬との交流はないわけだが、
勝手に心の中でその二匹を「ふがふが犬」と呼んでいて、
ふがふがと鼻息が荒い事にちなんだ、素晴らしいネーミングであると自負している。
そしてやはり勝手に心の中だけであるが、可愛がっている。
動物に嫌われて仕方のない僕の目には、
ただ足にまとわりついてくれるだけでも、とても愛らしく映ったのだ。

しかし冬を迎え、朝は随分と冷え込むようになった。
犬を慮ってか飼い主の意向かは定かでないが、
次第に公園で犬を見かけなくなり、
ここしばらく、ふがふが犬にも出会えていなかったのであるが、
今朝、暖かくなった為か、久々に見かける事が出来たので、
もう、何か、本当、
いつかパグを飼おうと決意を新たにしたのであった。

名前は「ふがふが犬」にしようと思う。
ところで僕の知り合いに、飼い猫の名前を「ねこちん」にした人間がいるが、
そいつの事はしばらく「ひとちん」と呼んでやろう。

3月15日

今年もまた、気が付けば3月9日が過ぎていました。
6日も過ぎていました。
3月9日と云えば何の日かご存知でしょうか、そうです初音ミクの日ですね。
初音ミクの日でしかありえませんね。
もしくは、瞳を閉じればあなたがまぶたの裏にいる日ですね。
「ミ(3)ク(9)」で、初音ミクの日なのだそうです。
以前、
初音ミクの漫画を、初音ミクの誕生日(発売日)記念に合わせて書いた事がありますが、
初音ミクの日に合わせてもう一度、書きたいなあと思いながら、
また知らない間に過ぎていました。
そうです、今、僕は、3月9日の事を15日に書いていますよ。

初音ミクとは、音声合成ソフトの名前です。
メロディと歌詞を入力することで、合成音声が歌をうたうと云うソフトらしいです。
幼い頃、
五十音が書かれたシート状の玩具を買って貰った覚えがあって、
「あ」と云う文字を押すと、スピーカーから「あ」と云う女性の声が出たのですが、
それのもっとすごいバージョンが初音ミクと云う事でいいですね?
ちなみに、その玩具に、
とにかく弟の悪口を云わせていたのは今回の話に関係のない事です。
作詞作曲をしてみたい、しかし、歌は得意ではないし機材をそろえるのも大変だ、
と云う人達にとって、
初音ミクは画期的だったようで、
初音ミクを「うたわせた」たくさんの楽曲が、
動画共有サイトにアップロードされる事になります。

初音ミクの面白いところは、
本来、いちソフトでしかないはずの「初音ミク」を、
あたかも現実に存在するアイドルのように扱っている点だと思います。
皆が皆、彼女が存在する為に振る舞い、努力をして、
今やカラオケでは実在する歌手と同様に、
「初音ミク」と云う歌手名の項目があるのですよ。
こうして独り歩きをして形作られていく様は、何だか、笑い男みたいでわくわくしませんか。
これって、あれですよね。
こう云うのをスタンドアローンコンプレックスと云うのですよね。
ところで、確かにARISEはS.A.C.に親しみがある人間にとっては違和感がありますが、
そもそもS.A.C.の方が原作から離れているわけですから、
「違う」と云う理由で残念がってはいけないと思います。

3月13日

「嘲笑う探偵」二話目の後編を更新しました。やっほい。

3月12日

最も怖い話を知っていますか。
「牛の首」と云う都市伝説です。
その怖さたるや、怖過ぎて誰も内容を知らない程です。
知ると恐怖で気が触れるか、ショックで死んでしまいますので。
怖いもの見たさ、一体、どんな話なのか気になりますね。
しかしこう云う場合、実際に聞いてみると、想像を上回る事がありません。
何故なら、
しっかりと形を決められてしまうとそれ以上はありませんが、
ふんわりと想像している分には上限がない為です。
ゆえに、最も怖い話たりえるのです。

「ミスト」と云う映画で、恐ろしいクリーチャーが登場するのですが、
今まさにクリーチャーが襲って来ている場面よりも、
霧の中、一体、どんなクリーチャーが潜んでいるのかわからない、
だけれど、一人、また一人と人間が減っていくと云った場面の方が、
怖かったです。
つまり、そう云う事だと思うのですよ。

今、僕は、露出していない方がむしろエロいと云う話をしています。

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