昔からちょっと気持ち悪いものが好きです。
幼少の頃、
一番お気に入りだった本は「ガイコツさん」と云う絵本でした。
当時、まだ文字が読めなかった僕は祖母に読んで貰っていたのですが、
読み終えたそばからまた催促するものですから、
さすがに三度目を過ぎたあたりからうんざりされていたように思います。
それくらい好きだったのでした。
内容がと云うよりは、ガイコツが好きだったのだと思います。
それからと云うもの、
あいつは何だか気持ち悪いものを与えていれば喜ぶのだと気付かれたらしく、
両親からやたらガイコツを模した何かを買って貰っていた記憶があります。
別の絵本を貰った時、反応が薄かったせいもあるでしょう。
僕と同じ名前をした男の子がベットごと空を飛ぶ、
みたいな内容の絵本を貰った事があるのですが、
上手くリアクションがとれませんでした。
これは当時、
「発注の際、主人公の名前を自由に変えられるタイプの絵本なのだろうなあ」
と何となく気付いたからです。
余談ですが、
「ポポローグ」に傭兵と云う職業のキャラクターが十数人ほど登場するのですが、
その全員の身体が差し替えによって作られているのが少し嫌でした。
あれだけ作り込まれたゲームなのに何故、主要キャラクターの工数だけ低くしますか。
シリーズ中、番外編に位置する作品だからですか。
あと、深海魚を見に博物館のような所に連れて行って貰ったりしました。
楽しかったです。
以降、
他にも色々なものに出会いながら今に至ります。
最近のベストオブ気持ち悪いは、
少し前にプレイした「ディシプリン」と云うゲームです。
このゲームを面白いと云う人とは友達になりたくないなあと思いました。
面白かったです。
あ、トップ絵変えました。
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