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11月10日

「じけんじゃけん!」の関係で書くわけではありませんが、
最近は以前にも増してミステリが好きになりました。
実際には、学生の頃のミステリ熱が気付かぬ内に徐々に冷めていっていたようで、
それは学生以来、さっぱり小説を読まなくなった事に起因するのですが、
その頃の熱を取り戻したと云うのが正確な所です。

これもアニメ「すべてがFになる」のお陰でしょう。
何ですか、あのアニメ、面白過ぎじゃないですか。
あれ程、本格ミステリの雰囲気をそのままにした、
静かに冷たく格好良い映像作品はなかったのではないでしょうか。
そもそも、オープニングが恐ろしく格好良いのです。
オープニングが流れている間、変にいつも感動してしまって、
身動きが取れなくなります。
ともすれば息をするのも忘れてしまいそうで、それで窒息でもして死のうものなら、
僕自身が密室死体となって発見される事請け合いです。
ウエディングドレスでも着て死んでやろうかしら。

それで最近、編集さんや弟から貰ったミステリ小説の山を崩し始めました。
毎回、本気でトリックを暴いてやろうと挑むような調子で読むのですが、
どうにも勘が錆び付いているのか、全く上手いようには解けません。
殺されたのは妹の方だと思うのですが、どうでしょうかね。
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11月7日

昨日発売号にカットがありましたのでお知らせです。

12月4日発売の来月号の「ヤングアニマル嵐」さんにて、
拙作「じけんじゃけん!」が短期連載されます!
最近、わたわたしていたのは、
この「じけんじゃけん!」のせいなのでした。
内容は、ミステリ大好きな先輩とただ放課後を過ごすだけの漫画です。
頁数も10P程なので(初回は二本立てですが)、
気軽に読んで貰えたらと思います。

ちなみにタイトルの「じけんじゃけん!」の「じゃけん」とは、
広島の方言で、「だから」と云う意味です。
語感が可愛いのでそう云うタイトルにしました。
ヒロインも広島弁で喋ります。
来月から、「じけんじゃけん!」をほんま宜しく頼むけえのう!( ´▽`)

11月3日

最近はもうすっかり「クリミナル・マインド」の日々ですが、
それはそれとして、
「KILLER☆KILLER GIRLS!」のおまけの13わが更新されました!
脱獄前日の、レッド・フォックス、グリーン・ラクーンドック姉妹の様子です。
二年前のエリザベス・プリズンの様子も少しだけあったりしますので、
宜しくお願いします~( ´▽`)

ところで、
「クリミナル・マインド」シーズン9のレンタル開始日でもある今日。
来月には「メンタリスト」シーズン6のレンタルも開始されますし、
また海外ドラマが熱くなって来ました。
一方、「ハウス・オブ・カード」シーズン3のレンタル開始について、
とんと噂を聞きませんが、どうなっているのですかね。

10月30日

「クリミナル・マインド」の話ですが、
異常犯罪者を追い詰める側のプロファイラー集団も素敵です。
FBIの行動分析課(BAU)の人達です。
他のドラマなら単独で主役を張れる程、
ユニークな面々がBAUに所属して事件を解決します。

例えば、スペンサー・リード特別捜査官。
彼は飛び級を繰り返し、若くして多くの博士号を取得する天才で、
幅広い知識を捜査に役立てると共に、観察力にも優れ、更に直感像記憶を有し、
彼のひらめきは多くの場合、捜査を大きく進展させます。
座学系能力だけ見れば、まるでシャーロック・ホームズのようですが、
ホームズのような人格的問題を抱えていません。
幼い頃に両親が離婚、統合失調症を患う母の元で育ち、
問題を抱えながらも、今は施設で暮らす母を気遣う優しさも忘れません。
「性格の良い推理の天才」と云う最強とも云えるキャラクターです。
そして演じる役者さんが元モデルらしく、
顔立ちは整い、スタイルも良く長身です。
まだ二十代なので、時折、精神的・経験的未熟さも見られるとは云え、
これ程の(設定過多とも云える)キャラクターが、
「メインキャラクター七人の内の一人」と云う扱いに止まっているのには驚きですね。
正直、彼が有能過ぎて、
彼ともう一人、これもまた有能過ぎるテクニカル分析官のペネロープ・ガルシア、
この二人がいれば他の人達はいらないような気もします。
そして、優秀なプロファイラーでなくともわかると思いますが、
僕はこのリードがとても好きです。
ちょーかっこいい。
リードが退場しようものならドラマの視聴を止めるいきおい。

10月28日

最近は海外ドラマ「クリミナル・マインド」を見ています。
「クリミナル・マインド」とは文字通り、
クリミナルのマインドを分析するプロファイラー集団と、
異常犯罪者との戦いを描いた犯罪サスペンスドラマです。
「クリミナル・マインド」に登場する異常犯罪者は、
神格化されて描かれず、多くの場合、愚かでみすぼらしく気持ちが悪い、
そうでなくとも可哀想な存在として描かれる所が気に入っています。
決して、
ミステリアスで格好良い存在、反権力を象徴するワイルドな存在、
または理解の及ばないモンスターとして描かれません。
実際の異常犯罪者をモデルにしている事が多いからでしょうか、
これは素敵な事です。
少なくとも、
チャールズ・マンソンやボニーとクライドを美化するようなドラマであれば、
シーズン10まで続かなかったでしょう。

とは云いつつ、次に拙作に目を向けてみた時、
異常犯罪者の愚かしい部分を上手く描けているのかと云えば、
全くそんな事はなくて、これは良くない事だなあと思っています。
可愛い女の子にしてしまう始末です。
これはいけません。いけないと思い続けて、もう一年です。
これからも宜しくお願いします。

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