最近、海外ドラマ「NCIS:ネイビー犯罪捜査班」を見始めました。
「NCIS:ネイビー犯罪捜査班」とは、
海軍や海兵隊員が関わる犯罪事件を捜査する海軍犯罪捜査局(NCIS)の活躍を描いた、
一話完結型の刑事ドラマです。
アメリカではシーズン13まで続く長寿番組なのですが、
このドラマのすごいところは、視聴者数全米ナンバー1だというところです。
「全米ナンバー1」はありふれていますが、
この場合の「全米ナンバー1」は本当にすごい「全米ナンバー1」です。
例えば同じ刑事ドラマである「クリミナルマインド」。
「クリミナルマインド」もシーズンを11まで重ねる人気番組ですが、
放送当初の視聴者数は1500万人ほど、徐々に落ちて今は1000万人ほどらしいのに比べ、
「NCIS:ネイビー犯罪捜査班」は2000万人を超えているのです。
あのとても面白い「クリミナルマインド」の二倍の視聴者数です。
見てみると、とても面白く、人気の理由がわかります。
たまにやる海外ドラマで好きになったキャラクターの紹介ですが、
今回はNCISのチームリーダーで主人公の、ギブス特別捜査官を紹介します。
彼は五十代のおじさんで、元海軍の軍曹。
常に厳しく怒りっぽくて、すぐに部下の頭を叩きます。
一方で、どんなことがあろうとも絶対に部下を見捨てない部下思いな一面もあり、
頼れる彼がいるだけでチームがとても安心します。
そんな彼は機械が苦手で、よく携帯電話を壊すのですが、
再起動すればなんでも直ると思っていて(多分、再起動の意味もよくわかっていない)、
部下に「再起動しておけ」と携帯電話を渡します。
もちろん、壊れた携帯電話は再起動では直りません。
困った部下はこっそり同じ種類の携帯電話をいくつも用意し、
「直しました」と云って彼に新しい携帯電話を渡すことにしていて、
ギブスはそれを疑わず、
今まで幾度となく携帯電話を壊したけれど、
再起動して直した同じものを使っていると思っているのです。
どうですか。
スーパー可愛くないですか。
このエピソードを見たとき、
「NCIS:ネイビー犯罪捜査班」を今後も視聴し続けることが決定しました。
これはもう、
僕の中の可愛いキャラクタートップ10にランクインするいきおいです。
ちなみにギブスの上には、
「メンタリスト」のパトリック・ジェーン、
「クリミナルマインド」のスペンサー・リード、
「みなみけ」の南春香などがいます。
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