もうすぐクリストファー・ノーラン製作の映画、
「マン・オブ・スティール」が公開されます。
「マン・オブ・スティール」とはつまり、
DCコミックのキャラクターであるスーパーマンの事で、彼の映画です。
クリストファー・ノーランでDCコミックと云えば、「バットマン」が有名ですが、
「マン・オブ・スティール」もとても楽しみですね。
スーパーマンも好きなのですが、どちらかと云えばバットマンの方が好きです。
生まれつき最強であるスーパーマンに対し、
バットマンは日々の鍛錬によって強くなるじゃあないですか。
あと、お金ですね。
あのお金に物を云わせようったら、ないわけです。
鋼鉄の宇宙人と云うわけでも、蜘蛛に噛まれて特殊能力に目覚めたわけでもなく、
頑張った普通の人間であると云う所に、ひどく好感が持てるのです。
また、
比較的、ヴィランも普通の人間である事が多いのも、バットマンの特徴です。
普通と云っても、悪魔だったり宇宙人だったりではないと云う意味です。
勿論、犯罪者ですよ。
それも、大抵が猟奇殺人鬼です。
しかし、猟奇殺人鬼なんて昨今、街に溢れているので、充分に普通と云ってもよいでしょう。
近所のコンビニには猟奇殺人鬼が働いていますが、全然、いい子ですよ。
最近、ちょっとした世間話から意気投合、メールアドレスを交換した仲です。
今度、うちに遊びに来なよ、と誘われました。
ひどく上等な肉が手に入る予定らしく、それを肴に一杯やろうと云う話です。
お酒は苦手ですが、お肉には目がない僕、非常に楽しみにしています。
何のお肉だか訊ねても、それは来てのお楽しみだとの事。
何でも、山羊のお肉に似た味なんだとか。
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